リハビリテーションの語源は、ラテン語で『re(再び)+habilis(適した)』すなわち『再び適した状態になること』の意味を持ちます。様々な障害を持った方の、残された機能を最大限に高め、精神的・身体的に自立した生活を送れるように援助することを目的としています。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種が在籍し、脳血管・整形疾患の方から、神経難病、失語や嚥下障害、神経難病、認知症の方まで幅広く対応しています。
他部門(医師・看護・検査等)との連携はもちろん、介護保険下のリハビリテーションにおいては、すべての介護部門において介護士とチームアプローチを行っていることを特徴とし、随時カンファレンスを行いながら、ご本人や家族の方々への包括的・適切なサービスの提供を心掛けています。
急性期から維持時期にかけて自立支援、生活範囲の広がりを求めての公共機関利用訓練や就労支援も行っています。
脳血管疾患等リハビリテーションⅡ
運動器リハビリテーションⅡ
通院できる方(小児、成人、高齢者)
整形外科疾患、脳血管疾患、パーキンソン病などの難病、失語やフレイルの方等、様々な疾患と障害に応じたリハビリテーションを提供します。
20分=1単位 2〜3単位/日(予約制)
希望される方は、医師の処方が必要なためまず当院を受診して下さい。
自宅までの送迎を行います。
定員:40名 個別リハビリテーション実施
昼食含め、1日6〜7時間過ごしていただきます。(短時間のご利用も受け付けています)
いろいろな作業活動や外出の機会の提供など、生きがい作りを支援しています。
病院で行うのではなく、居住している自宅でのリハビリテーションを行います。
20分=1単位として、1回に2単位~3単位(40分~60分)行います。
基本的にデイケアなど外出困難な方が対象です。
3ヶ月に1回、処方医(当院医師)の診察が必要です。
自宅までの送迎を行います。
定員:25名 個別機能訓練実施
昼食含め、1日6〜7時間過ごしていただきます。(短時間のご利用も受け付けています)
個別機能訓練指導員が、個々に応じた身体機能、生活機能の訓練を実施します。